大阪・関西万博に11回行って、全パビリオン制覇したので、その全ての感想④~シグネチャーゾーン編~

どーも、しみたくです。

大阪・関西万博の全パビリオンの感想、第4弾はシグネチャーパビリオン編!

今万博のテーマ「いのち」について、プロデューサーごとにいろいろな解釈、表現があって面白かったです。

目次

X01 Better Co-Being (宮田 裕章) ★★★★☆

慶應大学教授、宮田裕章さん監修のパビリオンBetter Co-Being。

屋根の無い屋外建造物で、自然、天候とかも体験のひとつというのが面白かったです。

エコーブという不思議な石に導かれてアート展示を巡っていく内容で、スマホと連動して解説を読めたりして新しい体験でした。

人口で虹を作る演出がとても素敵で、180°の綺麗な虹が出ていてとても感動しました!

夜のライトアップも気になったので再訪しましたが、昼とはまた別の美しさがあって、とても良かったです!

最後はLEDの球体に体験者の感情とかを反映した演出が浮かび、よく分からなかったけどとてもキレイ笑

豪華なお土産ももらえて嬉しいパビリオンでした!

X02 いのちの未来(石黒 浩) ★★★★★

大阪大学教授、石黒浩さん監修のパビリオンいのちの未来。

アンドロイドが普及した未来での、いのちのあり方について考えさせられるパビリオンでした。

序盤に訪問したため写真があまり無いのですが、命について思いを巡らせ、終盤はウルッとくるくらい世界観に没入できました。

ロボット技術の発展についてではなく、アンドロイドを通して人間の命について考えるというパビリオンの発想は驚きましたし、今回の万博ならではの視点だと思います。

最後はいきなり1000年先の世界に飛ばされるのですが、これには圧倒されてちょっと置いてけぼりになりました笑

X03 いのちの遊び場 クラゲ館 (中島 さち子) ★★★★☆

数学者であり、ジャズピアニストでもある中島さち子さん監修のパビリオンいのちの遊び場 クラゲ館。

クラゲをモチーフにした可愛らしい空間で、子供達が楽しめる遊具や、中央にはたくさんの短冊が吊るされた木がありました。

予約エリアは地上の木の根っこをイメージした空間で、子ども向けかと思いきや、とても刺さる内容でした!

静寂の中で命の音に耳を澄ませたり、世界中の祭りを映像と生演奏で体験できたりで素晴らしかった。

老若男女みんなが楽しめるパビリオンだと思いました!

X04 null²(落合 陽一) ★★★★★★

メディアアーティスト落合陽一さん監修のパビリオンnull²。

現代アートの最先端といった感じ?今まで経験したことのない圧倒的な体験ができ、また深く考えさせられるパビリオンでした!

(ちなみに五つ星評価は限界突破して六つ星です笑)

外観からして異様な雰囲気でしたが、館内も全面ガラス張りの不思議な空間で、コンセプトのようにデジタルと現実の境界が曖昧になります。

AI との対話や、人間としてのきごうを手放すという考え方、実は部屋の中は外から見られていて、外からの視点でもう一度体験できたり…驚きしかなかった!!

正直1回では内容が意味不明すぎて、帰宅後に解説を読んだり、落合さんのことをめちゃくちゃ調べました。

運良くもう一度入館できて、そこでなんとなくヌルの森の入り口に立てたような、立ててないような…そんな感じです。

この万博まで落合さんのことはあまり知らなかったのですが、デジタルネイチャーの考え方はとても興味深くて、今後どんな活動をされるかを追っていきたいと思いました!

X05 いのち動的平衡館(福岡 伸一) ★★★★☆

生物学者の福岡伸一さん監修のパビリオン、いのち動的平衡館。

生命38億年の歴史を、32万球のLEDで表現される映像で追体験するという内容でした。

他のパビリオンの映像体験とはまた違い、美しい光がとても神秘的で、生命の移ろいや儚さを感じました。

最後には福岡さん本人が「動的平衡」を解説する映像が流れ、この話がけっこう刺さりましたねー。

「生命には物質の下る坂を登ろうとする努力がある」アンリ・ベルクリンの言葉や、いのちは利他によって繋がれてきたという考えなど、いのちについて深く考えさせられる内容でした。

X06 いのちめぐる冒険(河森 正治) ★★★★★★

マクロスシリーズなどのアニメーション監督、河森正治さん監修のパビリオン、いのちめぐる冒険。

超時空シアター、ANIMA!、外にも様々な展示作品があり、盛り沢山なパビリオンです!

超時空シアターはVRゴーグルを付けての映像鑑賞だったのですが、いのちめぐる圧倒的な冒険の体験で身震いしました…

様々ないのちはすべて繋がっていて、壮大な世界の一部なんだと感じましたし、本当に時空を超えた気分です。

ANIMA!の方は子ども向けと聞いてたので舐めてたら、また見たことのない映像表現に圧倒されました笑

こちらは床振動もあり、全身で生命の躍動感を感じるような感じでめちゃくちゃよかった!

この二つの映像体験をしてから外の展示エリアを回ると、現実世界でもいのちの繋がりが感じられて、心にグサグサ突き刺さりました。

文句なしの五つ星評価ですが、スタッフの女の子の制服姿が可愛すぎたので★+1されてます笑

X07 EARTH MART(小山 薫堂) ★★★★☆

放送作家の小山薫堂さん監修のパビリオンEARTH MART。

いのちとは切っても切り離せない「食」がテーマのパビリオンです。

ただ単に食の大切さを説くのではなく、面白い表現の展示や、解説で興味深く学べる内容でした。

ありきたりですが命をいただいていることを噛み締めて、感謝して食べるようにしなければと思いました。

X08 Dialogue Theater – いのちのあかし -(河瀬 直美) ★★☆☆☆

映画作家の河瀬直美さん監修のパビリオンDialogue Theater – いのちのあかし -。

廃校になった校舎を移築した建物は、懐かしい雰囲気が漂い、万博の中でも別世界でした。

本当に雰囲気や演出はとてもよかったのですが、メインコンテンツが対話という名の雑談を聞かされるだけ…

一期一会で深いテーマについての考えさせられる話を聞ける時もあるのでしょうが、自分の回はおっさんの自分語りを聞かされただけだったので残念だった。

配られたその日のテーマについて、自分なりに思いを巡らせる時間はとても貴重な時間だったと思います。

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